20170610 ドリム『集会所走行会』反省のような駄文
良い時があれば悪い時もある。それも、レース。
結果から言いますと、予選リーグ敗退でした。なので、まあレースレポート的なのはお休みしまして(正直、書くほどでもない)、レース中のアレコレから考えたこと、これからのことでも。
1.急場しのぎはその場しのぎ
何言ってんだ、というところではありますが。
今回は、LC対策でフロントのWAを逆さ装着しました(練習走行で急遽変更)。正直な所、このセッティングはLCを無理やり入れるために、という認識しかないのですが(発祥とか正確な理由付けとか理解していません)、まあそれをやってみた訳です。LC入らなかったので。
結果的には効果は多少あったようですが、いきなりそんなことをやっても、他の部分で弊害があったりして。急場しのぎはその場しのぎ、ってな感じで、結論から言えばこれは悪手だったと思います。
やった瞬間は「これで大丈夫」と思い込んでいましたが、冷静になれば「そんな訳ないだろ」という状況でしたので、これは大反省。時には取捨択一を迫られることもあるでしょうが、その時に冷静に判断できないと、今回みたいな失敗をするのでしょうね。
2.スペアパーツはしっかり確保しよう
これは以前にも痛感したことでしたが、まだまだ甘かったです。
今回壊れたのは、SFMのAパーツでした。これ、予備パーツを用意しているのですが、当日は持っていきませんでした。油断。そういう甘さが、勝つ可能性を下げるというのに。
どこか緩んでいたのでしょうね。「勝ちたい」と言いながら、この体たらく。自分で情けなくなります。
3.アスラーダはもう古い、古いって言ったのは、ハヤト君でしょう?
意味わからないですね(苦笑)。
これは新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGAでの、クレア・フォートランのセリフですね(正確ではないかもしれませんが)。主人公、風見ハヤトの愛機であり相棒、アスラーダは(作中における)今のグランプリに通用しない、新しいマシンが必要だと(クレアが設計した)ガーランドを求め、乗り換えました。ところが、新しいライバルの登場で全く歯が立たず、惨敗します。その後色々あって、自分にはやっぱり相棒(アスラーダ)が必要なんだ、と思い直したハヤトの「アスラーダに乗り換えたい」という訴えに、クレアが小芝居(苦笑)で答えたのが、このセリフなんです。
(説明が長い)
何が言いたいかというと、目先のアレコレに焦って、短絡的なセッティング、マシンに逃げるのは後々自分で後悔することになるなあ、と。時には違うセッティング、マシンに変えることで見えてくるものもあります。ただ、そういうのとは違うんですよね、逃げている時って。
今回、自覚しているのは速度域の判断を誤り、PDに逃げたこと。攻めのつもりで選択したつもりになっていましたが、レース後、冷静に考えればあれは逃げでした。短絡的。HD3でしっかり走らせる、その難しいけれども(後から考えれば)正解のやり方を選ばなかった。で、負けて気が付く訳です。……遅いわ!
PDが好きな自分に酔っているのではないか? そういう低レベルな状態では、そりゃ勝てませんよね。
====================
電池ホルダーしっかり付けないとか、ビス曲がってるのに気が付かないとか、細かいミスは上げたらキリがないでしょうね。そういうのをやっているうちは、駄目なんですよ。数少ない、優勝できた2回の内容を考えれば、今の状態で勝てると思うのは、楽天的過ぎるよなあ、と。
悔しいというより情けない、という感じですが、この反省を活かせるように頑張ろうと思います。
あとはそうですね、SFMも自分なりに(それなりの)カタチを作れたことですし(結果はそこそこ、ですが)、久しぶりにS2を組むのも良いかな、と。レースで勝てる、勝てないは置いといて、今なら自分の求めるものをもう少し実現できるのではないかな、と。
SFMのためにも、思考を柔らかくするためにやってみようかなと思います。
優勝された しん 選手、おめでとうございます!!
参加された皆様、運営のシェフもお疲れ様でした!!
次は、17の夜ドリム(地下走行会)。18は品川シーサイドでジャパンカップです。
SFMでもっともっと、結果を残したい。頑張ります。
結果から言いますと、予選リーグ敗退でした。なので、まあレースレポート的なのはお休みしまして(正直、書くほどでもない)、レース中のアレコレから考えたこと、これからのことでも。
1.急場しのぎはその場しのぎ
何言ってんだ、というところではありますが。
今回は、LC対策でフロントのWAを逆さ装着しました(練習走行で急遽変更)。正直な所、このセッティングはLCを無理やり入れるために、という認識しかないのですが(発祥とか正確な理由付けとか理解していません)、まあそれをやってみた訳です。LC入らなかったので。
結果的には効果は多少あったようですが、いきなりそんなことをやっても、他の部分で弊害があったりして。急場しのぎはその場しのぎ、ってな感じで、結論から言えばこれは悪手だったと思います。
やった瞬間は「これで大丈夫」と思い込んでいましたが、冷静になれば「そんな訳ないだろ」という状況でしたので、これは大反省。時には取捨択一を迫られることもあるでしょうが、その時に冷静に判断できないと、今回みたいな失敗をするのでしょうね。
2.スペアパーツはしっかり確保しよう
これは以前にも痛感したことでしたが、まだまだ甘かったです。
今回壊れたのは、SFMのAパーツでした。これ、予備パーツを用意しているのですが、当日は持っていきませんでした。油断。そういう甘さが、勝つ可能性を下げるというのに。
どこか緩んでいたのでしょうね。「勝ちたい」と言いながら、この体たらく。自分で情けなくなります。
3.アスラーダはもう古い、古いって言ったのは、ハヤト君でしょう?
意味わからないですね(苦笑)。
これは新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGAでの、クレア・フォートランのセリフですね(正確ではないかもしれませんが)。主人公、風見ハヤトの愛機であり相棒、アスラーダは(作中における)今のグランプリに通用しない、新しいマシンが必要だと(クレアが設計した)ガーランドを求め、乗り換えました。ところが、新しいライバルの登場で全く歯が立たず、惨敗します。その後色々あって、自分にはやっぱり相棒(アスラーダ)が必要なんだ、と思い直したハヤトの「アスラーダに乗り換えたい」という訴えに、クレアが小芝居(苦笑)で答えたのが、このセリフなんです。
(説明が長い)
何が言いたいかというと、目先のアレコレに焦って、短絡的なセッティング、マシンに逃げるのは後々自分で後悔することになるなあ、と。時には違うセッティング、マシンに変えることで見えてくるものもあります。ただ、そういうのとは違うんですよね、逃げている時って。
今回、自覚しているのは速度域の判断を誤り、PDに逃げたこと。攻めのつもりで選択したつもりになっていましたが、レース後、冷静に考えればあれは逃げでした。短絡的。HD3でしっかり走らせる、その難しいけれども(後から考えれば)正解のやり方を選ばなかった。で、負けて気が付く訳です。……遅いわ!
PDが好きな自分に酔っているのではないか? そういう低レベルな状態では、そりゃ勝てませんよね。
====================
電池ホルダーしっかり付けないとか、ビス曲がってるのに気が付かないとか、細かいミスは上げたらキリがないでしょうね。そういうのをやっているうちは、駄目なんですよ。数少ない、優勝できた2回の内容を考えれば、今の状態で勝てると思うのは、楽天的過ぎるよなあ、と。
悔しいというより情けない、という感じですが、この反省を活かせるように頑張ろうと思います。
あとはそうですね、SFMも自分なりに(それなりの)カタチを作れたことですし(結果はそこそこ、ですが)、久しぶりにS2を組むのも良いかな、と。レースで勝てる、勝てないは置いといて、今なら自分の求めるものをもう少し実現できるのではないかな、と。
SFMのためにも、思考を柔らかくするためにやってみようかなと思います。
優勝された しん 選手、おめでとうございます!!
参加された皆様、運営のシェフもお疲れ様でした!!
次は、17の夜ドリム(地下走行会)。18は品川シーサイドでジャパンカップです。
SFMでもっともっと、結果を残したい。頑張ります。
コメント
コメントを投稿