FM ThunderShot CSP(MY18)を見ながら考えるSFM
組むぞと決意してから、完成させるまでに時間のかかってしまったCSP(MY18)。組み始めてしまえばあっという間だったのですが、そこに辿り着くまでに、いらぬ苦労をしたように思います(苦笑)。
別にトップレーサーではないので参考にはなりませんが、とりあえず、ざっくりとした解説でも。
SFMこれから始めようかな、くらいの人の参考になれば。
☆マルチワイドリヤ+マルチワイドの組み合わせ
マルチワイドリヤを土台にマルチワイドを乗せてフロントステーを組む手法。スラスト角保持が出来るやり方で、簡素化するとマルチワイドリヤだけ、というステーの使い方もありますね。自分は剛性とローラーの高さの問題から、二枚組み合わせを選んでいます。
このフロントステーは何と言っても、頑丈さがウリです。スラストが抜けやすいSFMでは、スラスト角の保持は必須ですよね。このステーの使い方ではそれが可能になります。
ローラー位置がプレートの厚み分、必然的に高くなりますが、SFMではフロントローラーは高めの方が良いと思うので、問題ありません。むしろ、スペーサー追加してもっと上げます。LCで不安定な挙動になりやすいのはローラーの高さを上げてやると解決しやすい気がします。WAを逆さに取り付ける手法がメジャーのようですが、個人的な好みでそちらは選択していません。
リヤステーのみにする場合はカーボンステーの方が良いでしょうね。FRPの場合は少し不安な気がします。
☆リヤステーの取付
SFMで最初にぶつかるのが、リヤステーの問題だと思います。最近のシャーシと違ってリヤステーは一点止めなので、カーボン強化リヤダブルローラーステー(3点固定タイプ)を使って固定する必要があります。……が、結局固定するのはシャーシと連結させた一点のビスのみなので、二点(三点)止めに慣れていると不安ですよね。
SFMで多いのは、Aパーツにプレートを伸ばして固定する手法のようです。SFMの画像検索をすると、リアのAパーツ上にプレートが付いているマシンがありますよね? あれです。ビスや瞬間接着剤で固定することにより、より強固にリヤステーを固定することが出来るんですね。
自分の場合は取り回しと加工の問題(辛い)から、シャーシ後部にビスを貫通させ、ロックナットで止める手法を採っています。ガチガチに固定はできませんが、ゆるくもなく、これでも良いんじゃないかな、と。
初めてSFMを組むのであれば、最初は気にせず組んじゃっても良いと思います。不安であれば、強化する、という感じで。
ちなみに、強化リヤダブルローラーステーは根本のビスを通す部分だけ使います。勿体無いですけど、邪魔なので……。
☆電池落としはどうしても必要であればすれば良い
重心が高いので、電池落としは効果的な改造かもしれません。ただ、ちゃんとやらないと不具合(接点不良とか)を起こしますし、必要であればやる、というくらいで良いんじゃないかなと思っています。
自分の場合は芝セクションがあるレイアウトで走る機会がそれなりにあるため、底面はなるべくフラットにしておきたいという考えで、あまりいじりません。
☆モーター+ギヤケースは程々に
COしてどこかにぶつかると、すぐにモーターが吹っ飛ぶSFM。駆動やモーターに優しいという前向きな捉え方もありますが、逆に言えば力が逃げやすいとも捉えられます。
ギヤケースを上から、または横から押さえる手法がありますが、なんというか自分には正解がわからないので、その個体で良さそうな手法を選ぼう! とだけ(苦笑)。
押さえると言っても、やりすぎると歪めてしまい、NGです。ちなみに、MY18は失敗してますね!(泣) 程々が大事!
☆駆動はグリスたっぷり塗ってあげれば、そこそこな感じに
抵抗抜きでより良い駆動を! ってのは気持ち、分からなくもないのですが、しっかり精度が出せないと逆効果だと思うんですよね。なので、自分は特にいじりません。代わりに、グリスはしっかりたっぷり塗ってあげます。
結局のところ、抵抗になるのは接触する部分なんですよね。ギヤとギヤ、ギヤと壁等々……。接触する部分をしっかりグリスアップしておけば、摩擦による抵抗は多少抑えられるわけで。音も、少しマシになります。それでも駄目なら位置出しとかギヤの加工をすれば良いんじゃないですかね? オレンジクラウンは角を取る程度なら良いかもしれませんが、自分はまだ必要性を感じていないです(そこまでのステージに上がれていない)。
ザックリとですが、こんな感じですかね? 車体の構成は画像を見てもらえれば分かるくらいに普通ですし、中身も特にいじってはいません。それでも何とかレースになるもんです。……そこから確実に勝っていこうとなれば、色々やるべきことは増えますけれど、それはどのシャーシでも同じだと思います。
FM-Aが発売となり、本当に旧世代のシャーシとなったSFMですが、自分はまだまだこのシャーシで頑張りたいと思いますし、やっぱり好きですね!
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