FM ThunderShot(MY18) Stage4


 MY18のセッティングも結構進みました。





 Stage3からの変更としては、提灯の電池叩く部分の軽量化、リア引っかかり防止の軽量化といったところです。車重は約124.5g。

 先日の地下ドリム走行会で優勝することが出来ました。

 フロントをワイドトレッド、リアをナロートレッドにし、ややフロント側がワイドなタイヤセッティングになっています。狙いとしてはフロントをとにかく使う、というところですが、実際のところ効果は『?』。動きは悪くないと思いますけどね。タイヤ径は約26mm。無加工が使いやすいです。
 グリップは結構あって、個人的にはもう少し無くても良いかな、という感じですね。

 MY18としての基本的な開発は落ち着いたかな、という感じです。狙い通りの動きになってきたし、戦える強さも得られたかな、と。『再現性のあるSFM』というテーマからすれば、無理のない加工、手に入るパーツで組まれたFMサンダーショット MY18は、ほぼほぼ完成と言っても良いかな、と。ここから先は、重箱の隅を突いていくようなセッティング地獄でしょう。

 MY18は今後、清書版(正式版)の組み立ての方に比重が置かれる予定です。この車体で得たものをしっかりとまとめ、自分のFMサンダーショットの決定版にしたいなと。
 SFM自体はまだまだやっていくつもりで、以前ブログに書いたFMアスチュートが次の予定になります。ちょっと考えを変えて、オールFRPではなく、カーボンとFRPのハイブリッドで。FMサンダーショットとは異なるSFMに仕上げるつもりです。

 大方の開発はこれでひとまず終わりですが、細かい部分で新しいものがあれば随時投入し、まだまだ頑張りたいと思います。ステーションチャンピオン決定戦への切符、獲りたいですからね!

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