試行錯誤を楽しもう
アスチュートが好きです。アバンテかアスチュートかと聞かれたら、悩むくらいにアスチュートが好きです(よくわからない)。
ここ数日、旧公式マシンである『アスチュート MY14改』と、ジャパンカップ2015 東京大会2で走らせる予定の『アスチュート 制振性向上号(仮)』をいじっています。
3レーンも5レーンも、イマイチどころか『どん底』な最近。どうにか勝利を掴みたいところです。
Twitterでもつぶやきましたが、正直なところ、ここ最近は「何をやっても駄目なら、何もしないで良いじゃないか」と腐りかけていました。上手くいかないことなんて、よくあることなのですが。それでも、まぁ色々重なると気分が落ちるところまで落ちることもある訳でして(苦笑)。
しかしながら、先日の おまつ さんのSFMの走り、そして勧められて観察した なおち さんのS2。それらが僕の中の「まだ頑張りたいぞ!」という気持ちを動かしてくれました。
まだまだ知らないことは沢山。だったら、そういったものを『知っていく楽しみ』を、もっと楽しまないと損だなぁ、なんて(苦笑)。
そんな訳で(どんな訳で?)、提灯系マシンの開発と、旧公式マシンのリセッティングから『次』を模索したいと思います。
初ボディ提灯! ボディ提灯です(苦笑)。
参考にした筈の なおち さんのS2とは別物になってしまいました。パーツと加工の関係で妥協した結果……(汗)。フロントとリアのステーに、贅沢にも赤ラメカーボン使っていますが、本当はFRPを使う予定でした。早く組みたくて、有り物で組んだらこうなってしまった、という訳です。普通、カーボンがFRPに、だと思うんですけどね。
ボディが完成する前のシャーシですね。提灯はシャーシのサイドを叩くのが最近のセッティングっぽいと解釈しているのですが、これはバッテリーホルダーを叩いています。数年前のセッティングなんですかね、これは(意図してこうなった訳ではないのですが)。
バッテリーホルダーは未完成だった青(ライトブルー?)S1から強奪。実はS2にS1のバッテリーホルダー使うの初めてです。
タイヤはこの時点ではフロントに赤ローハイト(参加賞でもらったやつですね、これは)、リアにノーマルローハイト。現在はフロントをスーパーハードに変更しています。赤でも良さそうですが、サイドマスダンでやっていた時との差を見るにはグリップバランスを合わせたかったので。
制振性はほぼ期待通り……いや、期待以上でしょうか。初めてのボディ提灯でここまで収まるとは思いませんでした(苦笑)。あとは開き具合の調整とか、走らせてみないとわからない問題等の修正ですね。
リアはスポンジマスダンになっていますが、これは今後要検討。
ジャパンカップ2015 東京大会1にレインセッティングで持ち込んでいたアスチュート MY14改。ドライセッティングに戻し、各部微調整といった感じでしょうか。
ここ最近、よく触っているマシンなのですが、触れば触るほど、色々リセッティング案が出てきます。
サイドマスダン、このステーは嫌いではないのですが、ドリムのデジタルバーニングLCに引っかかるんですよね……。Avante RC201のようにフロント側からステーを持ってきて、リスクを減らしたいところです。
タイヤ径も、勝ちを意識するなら28mmはやめておいた方が良いでしょうね。上手く制御できるならともかく、自分には28mm径で立体レイアウトをガンガン攻略するのは無理だと(ようやく)悟りました。せめて26mmに。
リアのマスダン、東北系に変えたいですね。制振というよりも、姿勢制御の面で。サイドマスダンの再考と併せて変更すれば、もっと安定する筈! ……筈。
他にも色々ありますが、こちらはじっくり取り組もうかと。まずは、ボディ提灯を理解していかないといけないので。
考えて、試すのが楽しい。そう感じていられるのは幸せだなと思います。楽しいだけじゃない訳ですが、それでも小さな『幸せ』を見つけられると、途中の辛かったことはある程度どうでも良くなるもんです(苦笑)。




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