アスチュート、その先
現在リセッティング中のアスチュート”制振性向上号”。これまでの自分が組んだマシンの中でかなり優秀な方だと思うこのマシンも、レースに出れば四苦八苦。まだまだ足りないものは多い訳です。だからこそのリセッティング、改修な訳ですが、その先というのも考えていない訳ではありません。
さてさて、アスチュートの『その先』、どうなることやら。
実は、大まかなイメージは出来上がっていたりします。カーボンS2を使って、前後ステーは直カーボン。タイヤ径は26mmで、フロントにスーパーハード、リアにノーマル。提灯はメインをカーボンで、他の部分はFRPかな? ローラーは軽量19mmAAで。肝心なボディは、ポリカのアスチュート! 微妙にではあると思いますが、これで現行のアスチュートよりは軽くなるでしょうね。僕のマシンは重すぎるんですよ(苦笑)。
シャーシ自体は剛性が変わるので、肉抜きをちょっと多めで。とは言っても、鬼のような形相で削るみたいなものではなく。電池部分とモーター下をグリっとやる感じですね。軽量化というよりは、僕は剛性の調整のためにシャーシ加工するのがメインですね。僕程度だと、やれることに限りがあるし、微々たるものを追ってリスクを高める勇気はありません(苦笑)。そういうのが必要なレベルにならないかぎり、シャーシ側で軽量化をメインに据えることはないでしょうね。
見た目的に近代的なフォルムになったら良いな、というのはありますね。僕のはどうにも、洗練されていないせいなのかちょっと前のミニ四駆みたいな感じなんですよね。それで性能的に困っている訳ではないのですが、見た目も少しは良くしたいじゃないですか。
で、とりあえず制振性向上号はテスト車両として改良中。まずはフロントアンダーガードの問題を解決したいところです。ちょっと低すぎるんですよね……。あとは、リアのマスダンパーも。
テスト車両で色々試して、『次』につなげる。そんな感じで頑張ってみます。

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