20161119 仙川ドリム『集会所走行会』
静岡でステーションチャンピオン決定戦が行われていた11/19(土)、仙川のドリムでレースに参加してきました。
日程、天候と悪条件が重なり、参加者は多くはありませんでしたが、ドリムならではのレイアウトを楽しみました。
自称『静岡サテライト』ということで、静岡を意識した運営のシェフが導き出した答えは……そう、うなぎでした。
以前、夜ドリムでも食べましたが、美味しかったです。ミニ四駆を走らせて、美味しいうなぎも食べられて……幸せな休日です(笑)。
さて、肝心のレイアウトですが……。
うん、フラットですね!(ドリム遊園地に慣れてしまった哀しきミニヨンレーサー達の感想)
鬼門はフラットスロープからのウェーブ、通称マリカージャンプ、最終コーナー手前の下りジャンプ(コースつながってない、二枚目中央やや上寄り部分)、ですかね?
今回は(たぶん)最終アップデートとなる、フロントタイヤの変更を施しました。ドリム参加者の中でも安定して上位に入ってくるSFM使いお二方のマシンを参考に、マルーンに変更した上でトレッド広げました。
狙いとしては飛び出しの抑制、着地時のフロントの抑え、といったところです。
グリップしないのはわかっていたので、フリー走行の時間を目一杯使うつもりでタイヤ慣らしを行いました。いや~、ほんと、グリップしません(苦笑)。ただ、ある程度走らせると表面の油っぽさも抜け、程よい感じに。
フリー走行終盤は挙動がおかしくなった際に原因を早く特定でき、考えられる中での不安要素を排除できたのは、ここ最近で無かった順調さでしたね。
今回は人数も多くないということで、夜ドリムでも行っている『下克上トーナメント』方式のレースに。ペアカードで対戦を決め、予選7ヒート、その後ポイント順に下から上の順位者に挑んでいく『下克上』トーナメントを行います。
この方式の良いところは、多く走れるのと、予選下位でも入賞のチャンスがあること、ですね。出来れば表彰台圏内で予選を終えたいところですが、3位だと下克上されて4位ということも……。やはり、予選トップが望ましいですね。
予選ヒートは7回。勝てば2点、完走負け1点、COは0点です。最大で14ポイント獲得できる訳ですね。で、結果から言いますと、なんと14点稼ぎました! もうね、終盤は「次こそCOするんじゃないのか……」と、不安でした(苦笑)。ここ最近、フリーで調子良くてもレースでダメダメ、ということが多かったので……。
結果的に、フルマークでトップ通過、下克上トーナメントでは2位の選手に2勝すれば優勝(3位決定戦からは先に2勝した選手の勝利)という位置に着くことが出来ました。
下克上トーナメントは、そういうことでずっと見守る立場になったのですが、もう、落ち着きません(苦笑)。緊張しちゃって、怖くて、でも勝ちたくて。決勝なんて、地下で一回だけあっただけで、その前なんて2013年ですからね(苦笑)。
注:2013/9/21 サマートライアルでドリム代表としてステーションチャンピオン決定戦の権利を獲得。
緊張しつつも、とりあえずやれることはやって。本音も混じった軽口を叩いて。2位のユニコーンさんと決勝戦。
速度的にギリギリながら、一本目を僅差で勝利。そのままだと、ユニコーンさんに速度を上げられた場合に負けがみえます。ただ、安定して走り、それなりに速度の出る状態は予選からずっと維持している状態だったので、とりあえず電池の電圧をスタート時と同等の状態で二本目に挑みました。
案の定、やはり勝負はほぼ互角の速度域。しかしながら若干、こちらのロスが少なかったか、最終セクションで僅かにリードし、ゴール。念願の優勝を果たすことが出来ました。
年月以上に長く感じる3年間でした。ここ最近は予選落ちも珍しくなく、ドリム参加者のレベル上昇に付いていけない自分が歯痒かったです。色々重なった上での優勝、というのは3年前と変わりませんが、それでも内容としてはあの頃とは全く違うと思うので、ようやく自分が成長できたのかも、と思えるようになりました。
こうして結果を残すことが出来たのも、色々アドバイスをくれた方々のおかげですし、レースを通して刺激を与えてくれた方々がいたからだと思います。自分に満足する前に、その点に感謝を。
(SFMを走らせて、こうして優勝という結果を残せたのは、確実にそういう人々がいたからだと思います。)
今回のレース、本当に色々が重なり、それら全てが自分にとってプラス要因だった、というのが結果に繋がったのだと思います。人数が多くなく、下克上トーナメントになったこと。フリー走行でたくさん走れたこと。持ち込みセッティングが全く問題なかったこと。何よりも、自分のマシンの限界点がわかりやすかった、というのが大きかったと思いますね。
実は今回、PDを積んだ状態でネオチャンプ満充電、抑えめ電圧でチェック走行を行っていました。いつもやっていない訳ではないのですが、今回はそれ以外に問題となる要素が無いと感じられたため、電圧に専念できたのです。
今回のセッティングでは満充電でも入らないことはないのですが、一か八かに近いものがあり、徐々に電圧を下げて走らせていました。その中で「これだ」という電圧に辿り着き、しかも他の選手の速度域と比較して「勝負できない速度域ではない」と(確信はもてませんでしたが)思えたので、ヒート予選から決勝まで、ブレーキもモーターも電圧も殆ど同じ状態で走行しました。結果的に、それが(自分にとっては)正解だったという訳ですね。
噛み合わないレースが多かっただけに、今回はここまでピタリとハマってしまい、「これ次こそ駄目なのでは??」と、非常に不安でした(苦笑)。大丈夫、飛ばない電圧で走らせているんだと自分に言い聞かせても、不安は最後まで消えませんでした。緊張し過ぎで、恥ずかしかったですね(苦笑)。
参加者の皆様、運営のシェフ、お疲れ様でした!
次も良いレースが出来るよう、頑張ります!!
日程、天候と悪条件が重なり、参加者は多くはありませんでしたが、ドリムならではのレイアウトを楽しみました。
自称『静岡サテライト』ということで、静岡を意識した運営のシェフが導き出した答えは……そう、うなぎでした。
\うなぎ!/
以前、夜ドリムでも食べましたが、美味しかったです。ミニ四駆を走らせて、美味しいうなぎも食べられて……幸せな休日です(笑)。
さて、肝心のレイアウトですが……。
うん、フラットですね!(ドリム遊園地に慣れてしまった哀しきミニヨンレーサー達の感想)
鬼門はフラットスロープからのウェーブ、通称マリカージャンプ、最終コーナー手前の下りジャンプ(コースつながってない、二枚目中央やや上寄り部分)、ですかね?
今回は(たぶん)最終アップデートとなる、フロントタイヤの変更を施しました。ドリム参加者の中でも安定して上位に入ってくるSFM使いお二方のマシンを参考に、マルーンに変更した上でトレッド広げました。
狙いとしては飛び出しの抑制、着地時のフロントの抑え、といったところです。
グリップしないのはわかっていたので、フリー走行の時間を目一杯使うつもりでタイヤ慣らしを行いました。いや~、ほんと、グリップしません(苦笑)。ただ、ある程度走らせると表面の油っぽさも抜け、程よい感じに。
フリー走行終盤は挙動がおかしくなった際に原因を早く特定でき、考えられる中での不安要素を排除できたのは、ここ最近で無かった順調さでしたね。
今回は人数も多くないということで、夜ドリムでも行っている『下克上トーナメント』方式のレースに。ペアカードで対戦を決め、予選7ヒート、その後ポイント順に下から上の順位者に挑んでいく『下克上』トーナメントを行います。
この方式の良いところは、多く走れるのと、予選下位でも入賞のチャンスがあること、ですね。出来れば表彰台圏内で予選を終えたいところですが、3位だと下克上されて4位ということも……。やはり、予選トップが望ましいですね。
予選ヒートは7回。勝てば2点、完走負け1点、COは0点です。最大で14ポイント獲得できる訳ですね。で、結果から言いますと、なんと14点稼ぎました! もうね、終盤は「次こそCOするんじゃないのか……」と、不安でした(苦笑)。ここ最近、フリーで調子良くてもレースでダメダメ、ということが多かったので……。
結果的に、フルマークでトップ通過、下克上トーナメントでは2位の選手に2勝すれば優勝(3位決定戦からは先に2勝した選手の勝利)という位置に着くことが出来ました。
下克上トーナメントは、そういうことでずっと見守る立場になったのですが、もう、落ち着きません(苦笑)。緊張しちゃって、怖くて、でも勝ちたくて。決勝なんて、地下で一回だけあっただけで、その前なんて2013年ですからね(苦笑)。
注:2013/9/21 サマートライアルでドリム代表としてステーションチャンピオン決定戦の権利を獲得。
緊張しつつも、とりあえずやれることはやって。本音も混じった軽口を叩いて。2位のユニコーンさんと決勝戦。
速度的にギリギリながら、一本目を僅差で勝利。そのままだと、ユニコーンさんに速度を上げられた場合に負けがみえます。ただ、安定して走り、それなりに速度の出る状態は予選からずっと維持している状態だったので、とりあえず電池の電圧をスタート時と同等の状態で二本目に挑みました。
案の定、やはり勝負はほぼ互角の速度域。しかしながら若干、こちらのロスが少なかったか、最終セクションで僅かにリードし、ゴール。念願の優勝を果たすことが出来ました。
年月以上に長く感じる3年間でした。ここ最近は予選落ちも珍しくなく、ドリム参加者のレベル上昇に付いていけない自分が歯痒かったです。色々重なった上での優勝、というのは3年前と変わりませんが、それでも内容としてはあの頃とは全く違うと思うので、ようやく自分が成長できたのかも、と思えるようになりました。
こうして結果を残すことが出来たのも、色々アドバイスをくれた方々のおかげですし、レースを通して刺激を与えてくれた方々がいたからだと思います。自分に満足する前に、その点に感謝を。
(SFMを走らせて、こうして優勝という結果を残せたのは、確実にそういう人々がいたからだと思います。)
この表彰台、ようやく乗ることが出来ました!
今回のレース、本当に色々が重なり、それら全てが自分にとってプラス要因だった、というのが結果に繋がったのだと思います。人数が多くなく、下克上トーナメントになったこと。フリー走行でたくさん走れたこと。持ち込みセッティングが全く問題なかったこと。何よりも、自分のマシンの限界点がわかりやすかった、というのが大きかったと思いますね。
実は今回、PDを積んだ状態でネオチャンプ満充電、抑えめ電圧でチェック走行を行っていました。いつもやっていない訳ではないのですが、今回はそれ以外に問題となる要素が無いと感じられたため、電圧に専念できたのです。
今回のセッティングでは満充電でも入らないことはないのですが、一か八かに近いものがあり、徐々に電圧を下げて走らせていました。その中で「これだ」という電圧に辿り着き、しかも他の選手の速度域と比較して「勝負できない速度域ではない」と(確信はもてませんでしたが)思えたので、ヒート予選から決勝まで、ブレーキもモーターも電圧も殆ど同じ状態で走行しました。結果的に、それが(自分にとっては)正解だったという訳ですね。
噛み合わないレースが多かっただけに、今回はここまでピタリとハマってしまい、「これ次こそ駄目なのでは??」と、非常に不安でした(苦笑)。大丈夫、飛ばない電圧で走らせているんだと自分に言い聞かせても、不安は最後まで消えませんでした。緊張し過ぎで、恥ずかしかったですね(苦笑)。
仙川ドリムです。— Card&Cafe Dorim (@CardCafeDorim) 2016年11月19日
本日はミニ四駆『集会所走行会』に参加してくださった皆様ありがとうございました。
優勝 Rikiさん
2位 ユニコーンさん
3位 JUNさん
おめでとうございます!#mini4wd pic.twitter.com/wQeujz000F
参加者の皆様、運営のシェフ、お疲れ様でした!
次も良いレースが出来るよう、頑張ります!!
賞品のビッグ・バン・ゴースト GPA、どう組もうかな……。
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