『平均速度』を上げていく意識
手持ちマシンの中では最も『速度が出る』マシンはAvante RC201。ただ、現状のセッティングではその『速度』を活かしてやれないのが実情……。
そこで、今回は『平均速度』を上げていく方向でセッティングについて悩んでみます。
週末のドリムに向けて組み立て中のMA、追及するテーマとしては『平均速度向上』です。一瞬の速度と急減速で負荷をかけるより、スルスルっと立体セクションをクリアする……そんなところです。
Avante RC201は自分なりの『速度追求型』マシンでしたが、現状のセッティング能力ではその速度を上手くコントロールすることが出来ませんでした。コントロール出来ない、つまり、完走出来ても無駄の多い走りだったということですね。そこで、その無駄を省いた方が効率的でマシンに負荷もかけず、良い走りが出来るのではないか? と考えた訳です。まあ、そう思うようになったのはアドバイスをいただいたから、ですが(苦笑)。
現状のMAの仕様(予定)は、26mm径、トルク2PRO、マルチテープor緑スポンジブレーキ、ボディ提灯といった感じです。3レーンでテクニカルレイアウトならば、トルク2系とLD系モーターを上手く使えば十分なのかな、と。あまりブレーキをかけず、トルクフルなモーターでセクションをクリア出来れば……今よりも『平均速度』は向上出来そうです。なので、トルク2PROを選択したいな、と。
とはいえ、3レーンで高速レイアウトにぶつかる可能性は皆無ではないので、LDからHDPあたりでもうまいこと走らせられるように調整していくことも必要ですね。ただ、ドリムだと比較的テクニカルなレイアウトが多いので、今週末だけを考えればトルク2PROかLDPで良さそうです。
今回の『平均速度』を上げていくセッティングの方向のメリットとしては、結果的にその方が速そうだということと、もうひとつは電池のタレがこれまでよりマシになるかな、といったところでしょうか? 高回転モーターでギンギンに回して、ブレーキでガッツリ負荷をかけていれば、それはもう電池の消耗は激しい訳でして……ロングコースだと、それは厳しいですよね。なので、今回の取り組みはワンランク上の走りを目指す上で重要なものになるのではないかな~、なんて思っています。
とりあえず暫定仕様で組んでみましたが、どんな走りをするのか楽しみです。いきなり結果を出すのは困難であるとは思いますが、次につなげていける走りを期待したいところです。
(マシンの画像は撮り忘れたので、ドリムのレース後にでも……)
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