AERO AVANTE “STANDARD”(AR)


 解説する程でもないのですが、自分用の備忘録ということで。




 プレートにカーボンを使用している以外は基本的な、つまりはスタンダードなマシンとして組んでいます。3レーンをメインで考えているので、特に5レーン対策的なものはありませんが、そもそもあまり3レーンと5レーンを区別してセッティングしていない人間なので、その辺りは考えても意味はないでしょうね(苦笑)。

 当初はフロント19mmAAとかにしようかなと思っていたのですが、別のARを組もうとした際に、素直に組むとフロントに19mmは付けられない(全長オーバー)のを知りまして、妥協でシャーシ交換前のローラーセッティングを引き継ぎました。とほほ。ただ、プレート次第のところはあるので、今後変わる可能性はなくはない、といったところでしょうか?
(別のシャーシ組んだ方が早いという気もしますが)

 ブレーキは緑スポンジかマルチテープで、という運用方針です。黒ブレーキに頼りすぎて、ちゃんとシャーシの性能を発揮できていないんじゃないかな? という、これまでの反省から。モーターはトルク2メインで、LD辺りまでかな……? モーターに頼る走りではなく、ロスを無くしていく方向で。
 イメージとしては、逆マクラーレンMP4/6(これで通じたら凄い)。

 シャーシ側は、フロントとリアの一部を加工した以外はノータッチで。ちょっとシャーシが固めかな? とは思いますが、変にいじるよりは、このままシャーシを理解していくのが良いかな、と。
 ギア周辺では、スパーとペラシャが干渉しやすいみたいなので、スペーサーの一番小さい奴を入れて様子見。ちょっとギア周辺は気になる感じですが、対応策がまだわからないので、追々。

 マスダンパーはサイドとリアに。サイドマスダンはARのスタンダードなものを、リアはボールリンクで。リアはブレーキプレート(またはステー)から生やすタイプの方が主流であるという印象なのですが、どうなんでしょうね? 効きの違いを比べられていないので、とりあえずボールリンクのままで。見た目が好きではないですが、アスチュート 制振性向上号に採用している『フニャダン』も候補です。中のスポンジを見直したら、もう少し変わる気がするんですよね。……う~む、悩ましい!

 まぁ、そんな感じの2015年10月時点の仕様でした。先日の記事でアップした状態から、地味に引っ掛け防止プレートが追加されていますが、まぁ些細なもので(影になっているから見えないw)。

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