『とーたるこーでぃねーと』の難しさ

 セッティング等の参考にしたくて画像検索したりするのですが、その中で思うのが『とーたるこーでぃねーと』は難しいな、ということ。ボディ、シャーシ、ローラーその他、全体としてのイメージをまとめるのって、簡単じゃないなと思う訳です。

 今回は、そんな『とーたるこーでぃねーと』は難しいなあ、というお話を。





 最新作、ASTUTE(adot Special)は自分の歴代マシンの中でもかなりまとめられた方かな、と思います。スタビとロックナットがちょっと惜しいかな?


 S2F-01は、個人的には好きな配色ですが、客観的にみるとボヤケているかな……? ローラーが寂しいのかもしれません。


 この組み合わせは個人的にも失敗かな、と思います。もう少しメリハリ効かせた配色なら映えると思います。


 整えた気配すら無いですね(苦笑)。明らかに浮いているリア周辺とか、もう少し頑張ってくれと思ってしまいます(自分のせいですが)。


 これは比較的まとも……かな? 白と黒、ワンポイントで入っている赤をリアローラーでも使ってみたりして。個人的には最も好きな組み合わせですが、ありふれた組み合わせでもあり、マシンを見失いやすいのが欠点。


 漢のドレスアップステッカー(+α)のみ仕上げ。足元を彩る紫メッキホイールが唯一のお洒落ポイント? シンプルで好きですが、これも気をつけないと見失いやすい……。


 歴代マシンを振り返ると、今回のマシンはなかなか頑張ったと思うんですよ(ニコイチですが)。ボディはありふれた色(ホワイト)ですが、その周囲を飾るピンクは目立ちますからね、マシンの視認性もバッチリでしょう! なんといっても、カッコいい! いや、カワカッコいい! 今までの自分に無かった方向が見えたようで、嬉しいです。

 ただ、こういうカラーの押さえ方で難しいのは、限定パーツが多いということですね。FRPなんかは塗装したりすれば良いのですが、シャーシやローラーはなかなか難しい部分です(染めやアルマイト加工なんかありますが、それなりにハードル高いです個人的に)。選択肢として、そういうカラー選択がしやすくなると、もっと個性的なマシンが組みやすくなるんですけどね。

 出来ない、難しい、じゃあ諦めるか? ってところで揺れるところではありますが、やれる範囲で今後も『とーたるこーでぃねーと』を考えたマシン製作をしていきたいなと思います。やっぱり、カッコいいマシンを組みたいですからね!

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