20160619 ミニ四駆ジャパンカップ2016 東京大会1
という訳で(?)、今年も熱い(暑い)夏が始まりました。今年から導入されたアプリによる事前抽選制度やスケジュールの関係で東京大会全戦参戦は不可能になりましたが、運良く今回は参戦出来たので品川シーサイドに行ってきました。暑い夏が始まりました!『富士通乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ2016』 #mini4wd pic.twitter.com/uBYfZbIAZP— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2016年6月19日
ウルトラバーニングサーキット2016、模擬コース等での事前練習なしに挑むことになりましたが、果たしてその結果は……?
今回は事前抽選制度施行後、初参加となったので従来とは異なり、のんびり会場を目指しました。電池(ネオチャンプ)の充放電に時間がかかりすぎただけですが(苦笑)。
9時前に会場着。事前にチェックしたエントリー方法に従い、アプリを起動してチェックイン。慣れの問題かもしれませんが、ちょっとこの方法は不安ですね。
エントリー列入口のスタッフに画面を提示してエントリー列に。画面をチェックしていたから、スクリーンショットとかのチェックなのかな? エントリー列では従来通り、左手にスタンプを押し、エントリーシールと案内、ステッカーを受け取ります。初めてで不安でしたが、スムーズに済んでホッとしました(苦笑)。
午前最後とかになれば良いなと思っていたのですが、残念ながら午後に。ちょっと待ち時間をどうしようか、悩みました。
エントリー後、会場をぶらぶらしつつ、上手いことサーキットが眺められる位置を探したり。その過程でドリムでお会いする方々のピットに混ぜていただいて、情報交換や暇つぶしのお喋りが出来てホッとしました。今回は一人で行動するつもりで必要最小限の荷物で来ていたのですが、やっぱり一人だと心細かったりします。何より、色々話して過ごす時間は楽しいですからね。ピットに混ぜて頂いた皆様、ありがとうございました。
今回は『ジ・アルプス』を如何に攻略しつつ、『バーティカルチェンジャー』を登りきれるかどうかがポイントに思えました。攻略の道筋としてはチューン系でブレーキ浅めか、ダッシュ系でブレーキガッツリか……。どちらもキッチリ決めなければ、それぞれのリスクがあるように思え、なかなか選択し辛いように感じました。
ピット内ではチューン系を推す声が大きく、ダッシュ系は難しいのではないかとの検討が。そんな中、自分の選んだ道は……。
どうみても赤いです。
フロントは高め、気休めの緑スポンジ追加。リアは2mm弱の高さに緑スポンジ。最後はお守り腹ブレーキとして灰スポンジを。これでDBや『ジ・アルプス』を抑えつつ、どうにか『バーティカルチェンジャー』をクリアしようという腹づもりです。
で、午後の一次予選に出走したわけですが……。
車検員「あの、このブレーキ(腹ブレーキ)は1mm切っちゃってますね……どうします?」
Riki「え~……(落胆)。……じゃあ、取ります(ベリッ」
はい、腹ブレーキが1mm切ってましたとさ。チェックした時は大丈夫だと思ったんだけどな……車検員さんの器具が正確であり基準なので、自分が失敗していたと諦めるしかありません。
まあ、お守りですし。無くても全然問題無いですって。うん。
入ったのはBコース。設営的には綺麗な方みたいで、マーシャルの動きも悪くなさそう(苦笑)。これはキッチリ決めたいなと、そう思っていたのですが……。
はい、1周目の『ジ・アルプス』で下山に失敗しましたよね! もうね、Bコース、スタート位置からほとんどマシン見えないんですよ(苦笑)。見えた! と思ったら、ひっくり返ってですね、もうガッカリですよ。
まあ、スタートでマシンを離した瞬間に「あ、やっちゃったな」とは思いましたけどね(苦笑)。うん、明らかに想定以上の速度でかっ飛んでいきましたよね……。
そんな感じで、最初で最後かもしれない今年の暑い夏は、1周目であっけなく終わりましたとさ。
まあ、マシンにダメージ無くて良かったです。前日のチェック走行でシャーシとか壊していたので、急遽組み直しての投入でしたが……普通に走ってくれて良かったです。スタート直後は『ダブルドラゴン』、『NEW ERAターン』でCOしてしまうかな、と思いましたが……せめてそこがクリア出来たというのは、前向きになれます。『バーティカルチェンジャー』まで辿り着けなかったのは悔しいですが。
ピットのメンバーは全員、一次で敗退。天気も悪くなってきたし、とりあえず解散となりました。その後は人身事故の影響に振り回されたり、寄り道して色々みたりしましたが、どうにもスッキリしない一日になってしまいました。レースした手応えがないと、こんなものですね。
ピットでご一緒させて頂いた皆様、参戦されたレーサーの皆様、そしてスタッフの皆様。お疲れ様でした。まだ新しい大会の流れに馴染んでいませんが、次も参戦できれば良いなと思います。
東京大会2はスケジュールの関係でそもそも参加できませんが、東京大会3は抽選に応募します。当選して、次こそ完走、出来れば一次予選突破したいものです……。
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