ミニ四駆GP2014オータムを経て
レースを経て見えてきた課題に取り組もうと思います。
11/30のミニ四駆GPオータム 東京大会で走らせたことで色々とみえてきたように思います。次の公式がどんなレイアウトになるか、まだわかりませんが、基本的にこのマシンだとブレーキとマスダンパーで調整する感じになると思うので基本的には『それ以外』をいじっていきます。
まず、直線の遅さは駆動系の問題も多少はあるかと思いますが、モーターの慣らしとかその辺りが大きいかと思います(スプリントやパワダじゃなかったから、というレベルの話ではないかなと)。計測アプリで実用コンディション(本番用ネオチャンプ満充電)において25,000回転あたりということで、トルク問題を抜きにしてもこれはちょっと弱いのかな、と。
(どこまで回れば及第点なのか、イマイチわかりませんが見聞きする回転数に対しての個人的見解です)
カーボンブラシ系は厄介とは聞きますが、HD2が無くなれば通常の立体レイアウトで現実味のある選択肢はライトとHD3辺りになるのかなと思っているので、慣れないといけませんね。とりあえず試行錯誤してみるしかないかな、と。
次にコーナーの遅さ、ですかね。これは当日、上から見ていた方々から指摘された部分ですね。ローラーベースで改善できるのではないか、という提案を頂いているので、その辺りを確認してみようかと。現在のブレーキセッティングから大きく変える必要があるので、リアセクションは結構変わるかな??
あと、蹴り出しを強くしたいということでリアタイヤにソフトを履かせましたが、これも抵抗になって遅いのかもしれませんね。ノーマルローハイトと比較したいところです。HD2に比べてHD3はトルクが無い、という見解が正しいとして、モーターに対してグリップ過多なのかもという気もします。これは直線にも関係あるのかなぁ……。
ローラーの見直しも必要かもしれません。種類、ベアリングといった部分に、もう少し目を向けるべきなのかも……。
やはり5レーンと3レーンは違いますね。3レーンではそれほど悪くないかも、と思ったのですが、いざ公式5レーンで走らせると(自分では)見えていなかった問題が色々出て来ます。特にモーターは厄介ですね。3レーンでもそれなりに遅い自覚はありましたが、こうして巨大な公式5レーンで走らせると明確に差が出てしまいます。
約1年、東京のみですが公式戦に出てみて(一部欠場もありましたが)、三歩進んで二歩下がるを繰り返した結果、少しずつ成長したとは思うのですが、まだまだだなぁ、と思います。ひとつの指標である、一次予選を突破できませんでしたしね。悔しいですが、それが自分の2014年だと思います。
昨年の春に店舗レースに出て、一年間は店舗レースのみ。ようやく今年から公式戦に出た訳ですが、もう少し早く挑戦しても良かったなと、今では思います。最初は敷居が高く感じましたが、一度出てしまえば規模は違いますが、気持ち的には店舗レースと同じです。早く出ていれば、もう少し早く色々理解できたのかもしれないと思うと……まぁ、『タラ・レバ』は禁句ですけどね(苦笑)。
色々反省を活かし、来年に繋げたいと思います。具体的には、RC101を戦えるマシンに仕上げることを頑張りたいですね。
次の公式こそ、一次予選突破で!!
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